高須海地、日本から世界を変える

日本から世界を変えようとしている20歳です。

人生が変わった大学1年を「卒業」。そして今見えているもの。

始まった大学生活

高校まで、机に向かい続けてきた生活を送ってきた僕は、大学に入ってからもそうしなければいけないという考えが常にあった。勉強して、まぁ大学院でも行きゃいいかなって。そんなある日、僕の人生を変える出来事が起こった。授業中に、教授がリーダーシッププログラムを提供している団体を紹介してくれた。そのプログラムは夏休みに開催されるとのこと。とくにやる事もないし、新しい事も始めたいからという理由でなんとなく申し込んだ。そして申し込みから2ヶ月後、ついに人生を変える旅へ出たのである。

舞台はシアトル、心の中で種が芽生え始める。

その団体はiLEAPと言う名のNPOで、アメリカのシアトルで世界中のリーダーに向けて、リーダーシッププログラムを提供している。f:id:unagiworld:20190320005323j:image

プログラムは3週間で、その間徹底的に、自分はどうしてここにいるのか、これから何がしたいのかということを、考えに考え抜く。そして、21世紀のあるべきリーダーの姿とはどんなものかも、ディスカッションを含めながら深く学ぶ。そしてプログラム中にはinrernship program として解決すべき社会問題を1つ与えられ、グループメンバーと策を提案する。

これらを終え、日本に帰ってきてからは、自分のやりたいことが明確になり、その後の予定がどんどん埋まっていった。

 

次なる舞台は、タンザニア

僕はつい5日前までタンザニアにいた。

f:id:unagiworld:20190320010748j:imageガイドであるモダンマサイと呼ばれるマサイ族の人に、タンザニアの教育事情について話した。僕が「ヨーロッパでは動物と触れ合ったり、友達と遊ばせる時間を増やして教育効果を上げている学校が増えてきています。その面では、大自然や動物が身近にいるタンザニアはとても有利だと思います。」といったら、マサイの人は「それは勉強ではない。マサイの子供は文字も読めないし、書き方も知らないんだ。私たちタンザニアの子供たちを助けてくれ。この現状を知ってくれ。広めてくれ。」と言われました。たしかに、動物も大自然も生活の一部となっているタンザニアの子供たちにとって、そんなものは勉強でもなんでもなく、文字通り生活の一部、なのである。彼らは文字も読めないし英語も話せない。そして助けが必要なんだ。

なるほど、これが自分のこれからの生きる道か。比較的恵まれている日本人。それを還元し、空気を吸うように他者を助けようじゃないか。それが日本人としてのアイデンティティであると今は実感している。

僕はもっともっと日本人の可能性を信じたいし、日本人としての誇りを胸にこれから世界でいろんなことを成し遂げたいと思っている。

 

そんなことを思わせてくれた大学1年は終わり、これからは2年生になる。

 

さぁ、まだまだこれからだ。小さな可能性に自分のできる全てを賭けてみようじゃないか。

うなぎ、ブログを始める。

こんにちは春から大学2年の、高須海地(うなぎ)です。滋賀県に住んでいます。

 

何でうなぎかっていうと、将来うなぎを世界中に広めたいから。お父さんがうなぎ屋で将来はそれを食事処という形だけでなく、様々な形で地域と結びつき、色んなことを還元しながら広めていきたいんです。

 

去年の夏にシアトルで夏のリーダーシッププログラムに参加し、今年の春休みにはアフリカ、タンザニアでそこに住む人々、動物、民族の暮らしを見てきました。大学が始まってから1年。高校とは180度違う世界に足を踏み入れ続けてきた毎日でした。

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そんな今、実はうなぎだけでなくやりたいことが沢山あるんです。

マサイ族に教育を提供したり、地域ともっと結びついたり、自転車で魚釣りに行ってキャンプしたり、、、大学生という立場をいかしてやりたいことを形にしていき、その様子をブログで挙げていこうかなと思っています!

 

これからどうぞ、よろしくお願いします(^▽^)/